35度を超える夏の1番の暑い中、一日取材を受けたのも遠い記憶となりました。
昨年より施設の支援が始まり花屋さんは現在、週2日のみ営業となっていますが、園芸療法を取り入れた庭で、実践しながら、新たに就労支援施設との関わりが始まり少しずつですが、かたちになったらと日々奮闘しているところです。
今回は取材が花屋さんという事で、施設は触れずでしたが、施設の方々のみならず、この庭が、ガーデンを応援してくれている方々、ガーデンコミュニティをはじめ、ご来園のお客様、関わっている全ての方々への癒しと、またこの庭がお一人お一人の夢の実現のきっかけになればと願わずにはいられません。
それが私自身の夢の一つでもあります。
今尚、庭からはじまる思いは無くならず年々、ネンリンの様に広がっている自分ではありますが、今年で庭を作りはじめて11年目に入りました。
この10年間、様々な方々に支えられてこれまで来たなぁと関わってこられた方々の思い出が浮かびます。
そんな節目に花時間さんにお声かけ頂き掲載された事嬉しく思います。
自然の中でのサービス提供では、コントロール出来ない事も多々ありますが、それ以上、想像を超える美しいギフトをくれる自然と共に今日も一日、無理せず、植物との関わりを楽しんでいきたいと思います。
garden baum 山口裕子
